入門

パート 1

作業言語としてのターミナル

最初に大切なのは暗記ではなく、ヘルプを見つけ、自分の位置を知り、実行結果を確認できることです。

一行のコマンドが多くのメニューより楽になる理由

GUI は目で探すときに優れています。欲しい結果が決まっていると、ターミナルはとても直接的です。正確な一行は繰り返しのクリックを置き換え、コピー・確認・保存・再実行できます。操作そのものが次のプロジェクトへ持ち運べる知識になります。

最初の1分

Core は最小限の構成から始められます。最初の install は必要に応じて完全な Installer を取得し、複数のコマンドをまとめて導入できます。pwd は現在地、dir は周囲を示します。最初は一行ずつ実行し、出力を読んでください。

install help pwd dir md history
pwd
dir 1 . -G

ヘルプは地図です

help pwd は短いローカルリファレンス、help pwd -i はサーバー側リファレンス、help pwd -l は公開ドキュメント、help -a はカタログを表示します。構文を忘れること自体は問題ではなく、数秒で再発見できることが重要です。

help pwd
help pwd -i
help pwd -l
help -a

カレントディレクトリが地図上の現在地

相対パスはカレントディレクトリから解釈されます。cd で場所を移り、pwd で住所を確認します。lil-playground を作り、以降の実験はこの消してよい領域に閉じ込めます。

md lil-playground | cd lil-playground | pwd
dir 1 . -G

エラーも読める結果の一つ

存在しないディレクトリへあえて移動し、メッセージを読んで前提を直してみてください。history は過去のコマンドを保持し、history -o は最後の意味のある結果を返します。

cd no-such-folder
history
history -o

コマンド列が自分の道具になる瞬間

いつも一緒に使うコマンドは .lil に保存します。先頭の #lil の後は小さな作業チェックリストのように読めます。一度理解して、繰り返す部分を残すことが自分専用のスクリプト集につながります。

スクリプトとして残す

first-look.lil として保存します。練習領域を用意し、現在地と最初の階層を表示します。@install は不足している公開コマンドを先に要求できます。

#lil
@install pwd dir md
md lil-playground
cd lil-playground
pwd
dir 1 . -G